フォルクスオーパーでオペラ鑑賞

昨日はデパ地下の東横FOOD SHOWをぶらぶら♪
こんなものを発見!

こちらはあの有名な「まい泉」さんの
★ポケットサンド たまとろ東京Xメンチかつ★でございます!
しかも渋谷東急フードショー店限定焼印が押してあります♡
(私、「限定」という言葉に弱いのです・・・ww)

中身はというと・・・

まい泉こだわりの東京Xメンチかつ、ソース、パンを
たまとろがまろやかに包み込む、まい泉自慢の一品だそうです!
その名の通りたまごがとろとろでとっても美味しかったです♡

渋谷にお立ち寄りの際はぜひフードショー&アリスツアーへいらしてください♪

さて、今日はウィーン研修日記の続きです♪
前回のブログは>>>こちら<<<

前回ご案内したカフェレストラン「ワイマール」から
徒歩数分のところにフォルクスオーパーがあります♪

こちらは気軽に楽しめる「歌劇場」です。
国立オペラ座よりもカジュアルなので、ラフな感じで訪問できます。
フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念して1898年に建設されました。
国立オペラ座に次ぐ大きさで、オペレッタと呼ばれる歌劇を中心に
オペラやミュージカル、バレエも鑑賞することができます。

今回私が鑑賞したオペラは「魔笛」です。

それでは早速中に入ってみましょう。

コートや大きな荷物はクロークに預けます。
服装はラフな感じでOKです。ドレスコードはありません。
(半袖短パンにサンダル等の格好は避けてください)

会場には様々な席がございます。

セリフはドイツ語となりますが、舞台の上部に英語の訳が流れます。
訳を見ながら舞台を見る上下運動ですと、ちょっと首が痛いので
なるべく後方またはサイドをおすすめ致します。

皆さんは「魔笛」ご存知ですか?
私も鑑賞する前にあらすじをしっかりと読んだのですが
このお話、結構複雑で難しいのです・・・

【原作】
クリストフ・マルティン・ヴィーラント 
童話集『ジンニスタン』から「ルル、あるいは魔笛」

【主な登場人物】
タミーノ(テノール):異国の王子
パミーナ(ソプラノ):夜の女王の美しい娘
夜の女王(ソプラノ):夜を支配する女王
パパゲーノ(バリトン):鳥刺し、鳥を捕らえ生活している
パパゲーナ(ソプラノ):不思議な少女
ザラストロ(バス):太陽を支配する神官長

とっても簡潔に説明しますと・・・
~異国の王子が悪の神官に捕まった娘を助けにいくが
実はその神官こそが太陽の如き清い人物で
王子と娘は、試練を乗り越え、太陽の神殿に迎え入れられる~

捕えられた娘を助けに行くまでのストーリーが
まるでドラゴンクエストのような感じでした。
非常に難しいのですが、アニメを見ているような感覚だと
少しわかりやすく頭に入ってくるかな?という印象でした。

童話が原作というだけあり、物語はメルヘンの世界となっています。
そのためややストーリーにつじつまの合わない箇所があります。
これは、モーツァルトと台本を書いたシカネーダーの二人が、
当時流行っていた秘密結社「フリーメーソン」という一種の宗教の信者で、
作品にその教義を盛り込んだため、少し混乱してしまったようなのです。
しかし、基本的にはメルヘンの優しい世界の中で、
楽しいエピソードが繰り広げられます。
いつもは敷居が高くて堅苦しいオペラ鑑賞も、
このオペラなら肩の力を抜いて、ゆっくり楽しむことができると思います。

ウィーンを訪れたら必ずオペラを鑑賞してみてくださいね。
チケットはアリスツアーでも手配可能です。

それではまた明日♪

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