クリスマスだからこそ考えたい事

メリークリスマス!

本日は12月24日クリスマスイブですね。

今年のクリスマスは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、静かに過ごされている方が多いのではと察します。
しかしながら多くの日本人はサンタさんからのプレゼントを待ち望んだり、家族やカップル、仲間でケーキを食べてクリスマスのお祝いをしています。

日本はクリスチャン人口が他の国に較べて、圧倒的に少ないのにこれだけ多くの人々がクリスマスのお祝いをする事は、他国の人達からすると信じられない事だと思います。

他国ではキリスト教の宗教行事である「クリスマス」ですが、日本ではハロウィーンと同様に「イベント」としての位置付けの比重が大きいのです。

だからこそ、このコロナ禍において各種イベントが自粛・制限されている中で、クリスマスもイベントとして捉えられて縮小傾向にされてしまうのは仕方ない傾向かと思います。

では他国に目を向けてみましょう。
私共「アリスツアー」で得意としている地域である「フィンランド」ですが、「家族」を大事にします。

フィンランドのクリスマスは日本と違い家族と過ごすものです。
離れ離れになっていた家族が集まり夜通し家庭的なクリスマスディナーを楽しみます。
そしてイブの深夜には教会に行って、聖歌を合唱します。

フィンランドでのクリスマスは、家族以外の人達とはほとんど接触がありません。
日本で感染対策で求められている事が、フィンランドではかねてより確立済みだったのですね。

日本でクリスマスがイベントとして確立した要因は、サンタクロースからのプレゼントをもらえると言う要素が大きいと思います。
それは一言で言うと商業的要素が強い事が要因ですね。

日本でクリスマスが受け入れられたのは、1900年(明治33年)に明治屋が銀座に進出し、その頃からクリスマス商戦が始まったことが大きな契機でした。
1928年(昭和3年)の朝日新聞には「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタクロースは立派に日本の子供のものに」と書かれるまでに普及していました。
キリスト教文化として定着すべきクリスマスは、日本の子供たちにとってはサンタクロースからおもちゃ等のプレゼントがもらえるイベントとして認識されるようになってしまったのです。

本来はイエス・キリストの誕生した事を祝う日がクリスマスです。
*注:イエス・キリストの誕生日は諸説あり、12月25日がイエス・キリストの誕生日である事を立証する証拠は残っておりません。

今年のクリスマスはコロナ禍において、日本でも静かに過ごす事を余儀なくされております。
例年通りのイベントとしてのクリスマスは過ごす雰囲気ではありませんね。

こんな時だからこそ、本来の意味に立ち返ってクリスマスを過ごしてみませんか?

聖書には以下のような聖句があります。 

「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい」

クリスマスの時の本来の過ごし方の意味が含まれていると思いませんか?
家族を大事に過ごすと言う事。
そしてあなたの近くにいる神様を最も大事にしなければならないと言う事。
そうすれば皆が幸せに過ごせると言う事です。

またこの様な聖句もあります。

「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる」

このコロナ禍において多くの人々が苦しんでいます。
これからどのように向かっていけば分からない。
でもそんな時にはこの聖句を思い出して下さい。
そして追求すればきっと道が開かれるに違いありません。

私達旅行業者はこの一年間コロナ禍において大きく苦しみました。
海外渡航の道が閉ざされ、国内旅行は「Go Toトラベル」が一時休止。
何をするにしても八方ふさがりの状況です。

ですが先ほどの聖句の様に求めていたら、色々とあるものの乗り越えられているのです。
聖書には多くの真理が含まれているのです。

クリスマスの本来の意味を追求すると、きっと皆様にとって成功の道に繋がるヒントが得られるはずです。
これを機会にクリスマスの意味合いを考えてみませんか?

これから旅行のスタイルがどの様になるかは、私達も分かりません。
ですが、お客様にとっても有意義で人生観が変わる旅行が提供出来る様に、求めていきたいと思います。

この様な状況ではありますが、ご旅行のお問い合わせは 「アリスツアー」までお気軽にお問い合わせください。

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