2021年12月24日 航空&旅行関連ニュース

フィンランドニュース

◆年末年始のフィンランドの入国に関して

フィンランド政府は12月23日、Covid-19による新たな規制について発表しました。

2021年12月28日から2022年1月1日の間にフィンランドに入国する旅行者は、完全なCovid19ワクチン接種証明書、またはCovid19からの回復証明書を提出することが必要となります。また48時間以内のCovid19陰性証明書の提示も必要となりました。

この証明書は、2005年以前に生まれた旅行者(2021年12月31日まで)と2006年以前に生まれた旅行者(2022年1月1日以降)に必要です。

台湾ニュース

◆台湾のデジタルワクチン証明書、EUが承認

欧洲経貿弁事処(EETO)は12月21日、欧州連合(EU)が台湾の新型コロナウイルス感染症のデジタルワクチン接種証明書を承認し、22日から効力が発生することを明らかにしました。中央流行疫情指揮センターの陳時中・指揮官は22日、デジタルワクチン接種証明書は来週発表予定で、市民が申請し、使用できるようにすると説明しました。
外交部は、台湾のデジタルワクチン接種証明書は、国籍に関係なく、台湾に居住する人なら誰にでも発行されると補足説明しました。

◆ビジネス目的のビザ発給、旧正月明けに再開検討

行政院の沈栄津・副院長は21日、中華民国工商協進会(CNAIC)の朝食会で、ビジネス目的での査証(ビザ)や、就労ビザに関し発給再開について、旧正月(2022年は2月1日)明けに検討に入ると説明しました。

朝食会では、工商協進会の理事長らが政府に対し、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、ビザの発給を再開するよう求めました。

◆台湾高鉄の宜蘭延伸、早ければ2025年着工へ 駅建設地決まる

台湾高速鉄道(高鉄)の北東部・宜蘭県への延伸計画について、王国材(おうこくざい)交通部長は19日、早ければ2025年にも着工すると発表した。高鉄宜蘭駅の建設地が宜蘭市の県政センターの南約350メートルの地点に決まったことも明らかにした。

航空会社ニュース

米ユナイテッドとデルタ、24日に200便超欠航 オミクロンの影響 
https://news.yahoo.co.jp/articles/e62115b1ad2a9e5641fe8f317dcac77f6d6cf95a

カンタス航空、国内線にエアバス機導入へ ボーイングに痛手
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce8b9f66c794c52e0ade5ad08c0a97a5a2c59b83

トキエア、羽田で佐渡の名産PR 首都圏就航も検討
https://www.aviationwire.jp/archives/241488

ベトジェット、一部の国への国際定期便を来月再開へ
https://www.dreamnews.jp/press/0000250909/

ライアンエアー、オミクロンで赤字予想を倍増、1月の旅客数も3割減見込む
https://trvlwire.jp/?p=23216

「IT企業がたまたま飛行機を飛ばしただけ」、米ブリーズ・エアウェイズとは
https://trvlwire.jp/?p=23215

アリスツアーの本日のつぶやき

12月24日のアリスツアーのつぶやき

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