2021年12月21日 航空&旅行関連ニュース

航空会社情報

アエロ・モンゴリア、1月から成田/ウランバートル線 旅客便として運航へ

上記記事より抜粋転載

アエロ・モンゴリア航空は2022年1月4日(火)から、成田/ウランバートル線を定期旅客便として運航を開始します。国土交通省航空局が2021年12月15日(水)付でアエロ・モンゴリアからの申請を認可しました。定期便の使用機材は、141席のエアバスA319型で、火曜、金曜の週2便で運航します。

アエロ・モンゴリアは2001年9月に設立され、現在はA319を1機、エンブラエルE145型を2機、計3機体制で運航しています。モンゴル国内9路線、国際3路線を運航しています。

アエロ・モンゴリアは5月に同社として初めてのA319を受領、6月に関西国際空港へ運航。その後、10月以降に成田国際空港にもA319を飛来させています。同社は羽田または成田、関西、福岡への就航計画を持っており、その実現のため、A319を導入しました。

大韓とアシアナ航空の「企業結合審査」、年内決着は「難しい」=韓国公取委

上記記事より抜粋転載

大韓航空とアシアナ航空結合審査について、年内決着は難しいとみられる。韓国公正取引委員会が、年内に審査を「終える」と明かしていたが、日程が遅延していることがわかった。

 20日、関連業界によると大韓航空とアシアナ航空間の結合審査を年内に終えるのは「難しいだろう」と伝えられた。

 これまで大韓航空は、ベトナムやトルコ、台湾から承認を得て、タイからは企業結合事前審査対象ではないとの連絡を受けた。また、任意申告国家であるマレーシアからは承認決定を受けたのに続き、フィリピン当局からも申告対象ではないとして手続きを終えるという趣旨の連絡が入ったという。

 大韓航空は、公正取引委員会と米国、日本、EU、中国などから結論がくだされなければならない。任意申告国家となっている英国、オーストラリア、シンガポールも同様だ。

 公正取引委員会のチョ・ソンウク委員長は、大韓航空企業結合審査について「年内に結論を出す」と明かしてきた。しかし、全体会議の日程を考慮すると、来年に入ってから承認について決定される可能性が高い。海外企業結合審査の主要国である米国、中国、EU、日本でも遅れており、特にEUと日本は事前審査中で、まだ本審査に入っていないことがわかった。

 海外当局の審査が送れている理由について韓国メディア「トゥデーコリア」は、重複路線に対する競争制限への懸念が残っているためと報じた。両社の国際線67路線が重複されるだけに、合併で占有率が高まると、独占により「価格上昇」が見込まれると指摘されている。

ジェットスター、ダーウィン便の運航再開 – NNA ASIA・シンガポール・運輸

上記記事より抜粋転載

シンガポールに本拠を置くオーストラリア・カンタス航空系の格安航空会社(LCC)ジェットスター・アジアは20日、シンガポールとオーストラリア・ダーウィンを結ぶ定期旅客便の運航を1年9カ月ぶりに再開した。

往路はシンガポール・チャンギ国際空港を午後10時40分に出発し、ダーウィン国際空港に翌午前4時45分に到着。復路はダーウィン午前5時30分発、シンガポール同8時30分着となっている。

12月は月、木曜日の週2便運航する。来年1月以降は順次、運航本数を増やす。復路はシンガポール政府が導入しているワクチン接種者を対象とした隔離なし入国の枠組み「ワクチントラベルレーン(VTL)」の適用路線だ。オーストラリアは、11月からワクチントラベルレーンの対象となっている。

ジェットスター・アジアは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて昨年3月から3週間にわたり全便を運休。その後は一部の路線で徐々に運航を再開している。

ジェットスターはダーウィンのほか、オーストラリア・メルボルン、マレーシア・クアラルンプール、タイ・バンコク、カンボジア・プノンペンからシンガポールに向かう便で、ワクチントラベルレーンの適用路線を運航している。オーストラリア・パース便も、来年初めに適用路線として運航を再開する予定だ。

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