成田空港、東京五輪で臨時ターミナル開設

本日からまた一週間、頑張りましょう!
今日は皆さん、寝不足になっちゃうかも?
注目のワールドカップ、ベルギー戦は明日深夜3:00キックオフとなっております^^
気温もぐんぐん!熱気もぐんぐんの日本ですね☆

さて、本日は成田空港の話題でございます。

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成田国際空港会社(NAA)は28日、2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向けて臨時ターミナルを開設するほか、保安検査装置を増強するなどの設備投資計画を公表した。
総事業費は337億円。選手や観戦客の安全確保や混雑対策を図り、
首都圏の空の玄関口で円滑に迎え入れられるようにする。

同社によると、東京五輪の開催期間中、世界各国の選手団のほか、
スポンサーや報道機関などの関係者が日本に約6万人訪れるという。
大半が成田空港を利用すると見られ、空港内の混雑緩和と安全確保が課題となっている。
特に閉会式後は出国者が集中することが予想される。

入出国の混雑緩和策の柱として、閉会式翌日の20年8月10日~12日の3日間の期間限定で、
五輪選手やスタッフ専用の「臨時ターミナル」を設置する。
第2旅客ターミナルビルの南側に、第1ターミナル航空会社用と第2ターミナル航空会社用をそれぞれ設け、搭乗手続きや保安検査などを行う。

一般の旅客と切り離して対応することで、空港全体でピーク時の約1.3倍に当たる1日7万2000人の出国に備える。臨時の手荷物集積所も設ける。

保安検査の強化策では、コンピューター断層撮影装置(CT)を活用した機器を19年度末までに計7台導入する。
手荷物を360度の角度から調べ、モニター上に中身を3Dで表示するため、より高度な爆発物検査が可能となるという。
19年9月~20年3月に順次運用を始める予定だ。

空港内のバリアフリー対策も拡充する。
車いすで移動できる範囲を広げるため、搭乗ゲート付近に車いす運搬用のエレベーターを計25カ所新設する。
また利用者用トイレを全面的に刷新し、音声案内やL字手すりを設置するほか、異性を介助しやすいようにするなど、ユニバーサルデザイン化を推進する。

来日時に日本の楽しさを感じてもらえるよう、到着コンコースにプロジェクターや液晶ディスプレーを取り付け、歩きながら映像や画像を楽しめるようにする。
18年度末までに第1ターミナルビルに4カ所、第2ターミナルビルに5カ所を設置する予定だ。

28日に記者会見したNAAの夏目誠社長は「ロンドン五輪やリオ五輪など過去の事例を参考にしながら、日本の表玄関としての使命を果たしたい」と述べた。

出典:日本経済新聞社
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外国からのお客様だけではなく、日本人にとっても楽しめる空港になりますね!
日本の「お・も・て・な・し」が伝わる空港になることを楽しみにしています。

それでは皆様、また明日(^_-)-☆