ラーセポリ地方のかわいい村

Moi! Mitä kuuluu?
モイ! ミタクールー?
フィンランド語で「こんにちは!お元気ですか?」
という意味になります♡かわいいですよね?
そういえば、5月に初めて川越を訪問してのですが
そこで入ったご飯屋さん、私の席の隣になんとフィンランド人のお客様が!
「Moi」や「Joo」や「hyvää」など聞いたことのあるフレーズに反応!ww
日本を観光しているご様子で、なんだかとても嬉しかったです♡

ということで、本日はバルト研修日記の続き~フィンランド編~です☆
タリンクシリヤラインでフィンランドへ到着した後は
ラーセポリ地方の「タンミサーリ」というかわいらしい村を訪問。
ヘルシンキからは車で1時間15分ほどなので、日帰りも可能ですよ♪
または鉄道でも訪問可能!(カルヤー駅で乗り換えあり/所要約1時間半)

タンミサーリは旧漁村だったこともあり、海沿いです。
心地よい風と色とりどりのかわいらしい建物に癒される田舎町。

周りの景観を壊さないよう、暖色系を多く使っているそうです。

タンミサーリといえば、フィンランドを代表する画家ヘレン・シャルフベックが晩年を過ごした場所でも有名です。
(私、昨年ヘレン・シャルフベックの回顧展、行きました!)

記念碑もありました。

のんびりした素敵な村です。この時期は人も少なく寒いけど
温暖色の建物と時折降り注ぐ太陽の日差しが暖かい村です。
訪問したのはイースター時期。
こんなかわいらしい飾り木が残っていました♪

イースターの飾りつけには通常ネコヤナギを使うのですが
最近では動物愛護条例の関係で羽を代用しているそうです。
(本物の猫ではなく、植物も関係があるのかな?)

さて、この村を歩いてみましょう♪

このかわいい建物、なんだと思いますか?

映画館だそうです。かわいい♡

ほんとに素敵な色合い。。。
まるで絵のようで、うっとりしてしまいます。
シャルフベックがこの地を選んだ理由がわかるような気がします。

こちらはなんでしょう・・・

Ekenäs 教会です。
この日は残念ながら中には入れませんでした。

のどかな海沿いのこの村で宿泊するならおすすめのゲストルームをご紹介!

水彩画家のご主人と奥様、息子さんで経営されています。
中にはご主人が手掛けた絵が飾られていて、とっても素敵!

私、この絵がとても気に入ってしまって、時間があれば宿泊したかった><

他にも、、、

このゲストルームにはサウナが完備されています。
また、キッチンもありますので、自分でご自由に調理可能です。

もし希望があれば、ご主人が水彩画を教えてくれますよ♪

フィンランドで暮らすように過ごす・・・
まさにこの村が最適だと、私は感じました。

日本人も少なく、静かにのんびり過ごしたい方にはおすすめです。

この村にはたくさんの宿泊施設はありません。
大きな観光名所もないし、人が賑わっているわけでもありません。
しかしフィンランド人の優しさや温かさが満ち溢れています。
この村に来れば、それはわかります。

ぜひ訪問してみてくださいね♪
ゲストルームへの宿泊ご相談もお気軽に♡

本日は台風が・・・皆様、お早目のご帰宅を!
それではまた明日。Moi