フィンランド映画『365日のシンプルライフ』

皆さま、こんにちは。

最近 本屋でもよく見かける、お部屋の整理整頓の本。
最近では整理整頓というジャンルから枝分かれし、シンプル生活とか、
少ない物で丁寧に生活するなど、いわゆるミニマリストと言われる人
たちのおしゃれな生活を綴った著書を数多く見かけます。

物で溢れている時代だからこそ、溜め込みの生活から一転、今一度
物の価値やお金の価値を見直そう、という世の流れでしょうか。

そんな流れにフィットする素敵なフィンランド映画を観ましたので、
皆さまにもご紹介させて頂きます!!

『365日のシンプルライフ』
監督・脚本・主演 ペトリ・ルーッカイネン

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ストーリー
ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、
モノで溢れ返った自分の部屋にウンザリする。
ここには自分の幸せがないと感じたペトリは、
自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。
ルールは4つ。

rules

(公式サイトより引用)

もう既にDVD化されている作品なのですが、物においてはもちろん
人生においてもとても考えさせられる、クスッと笑えるけれど深い
心に残る映画でした。
映画の主人公はミニマリストとは少し違うのですが、フィンランドでも
日本でも物の価値を通して自分自身を見直す、、、という点では共通
なんだなあ。と、私も身の回りの物を見直してみようと思いました。
フィンランドの町並み、北欧デザインの家具なども出てきますので、
そう言った面でも楽しんで頂けるかと思います。

なかなか馴染みのないフィンランド映画ですが是非ご覧になってみて下さい!!

それでは、また明日!!