ドイツビール祭り

花金ですね!皆さんのお仕事終わりのご予定は・・・
やっぱりビールでかんぱーい!でしょうか(^_-)-☆

ちなみに・・・私が最近挑戦したビールは「ネパールビール」ですw

ということで、本日はドイツのビール祭りについてご紹介します♪
(ビール祭りですって!なんて素敵な響き~♡ww)

ドイツはぶどう摘みとワイン祭り、そしてビール祭りの収穫の秋となりました。
世界最大のビール祭り、ミュンヘンの十月祭は9月16日から10月3日まで開かれます。
ビールといえば昨年はビール純粋令500周年で伝統と
高品質を守るドイツビールが再認識されました。
ドイツ観光局の来年のテーマのひとつは「食」です。
まずは旅の素材となる4つのビールをご紹介しましょう。

◇◆◇アンデックス僧院ビール◇◆◇
ミュンヘンの南東43㎞、風光明媚なアンマー湖に近い
聖なる丘の上あるアンデックス僧院の付属醸造所は、
500年余り前からビールを醸造しています。
ここは格好の行楽地として人気があり、付属教会、宿泊所、
家畜、薬草園など中世修道院の様子もよく分かります。
レストランとビアガーデンで本物の僧院ビールと郷土料理、
それにバイエルンの牧歌的風光が満喫できます。

◇◆◇世界最古の僧院ビール◇◆◇
世界最古の僧院ビールとして世界的なヴェルテンブルク僧院醸造所は、
世界遺産の町レーゲンスブルクからドナウ川上流40㎞、
景勝地アルトミュール渓谷のヴェルテンブルク僧院にあります。
僧院の創設は600年、醸造創業は1050年です。
自慢のビールは数々の賞に輝くバロック・ドゥンケルです。
アザム兄弟作のバロック様式の華麗な僧院教会の見学は欠かせません。

◇◆◇海賊の名前を付けたビール◇◆◇
バルト海はハンザ古都シュトラールズントにある
中堅の醸造所シュテルテベーカーは、美味なビールで有名です。
名前は14世紀に北の海を荒らしまわった大海賊
クラウス・シュテルテベーカーに因み、マークも帆船。
伝説に包まれた海賊は今も人気が高く、野外劇も行われています。
ハンブルクの新名所のエルプフィル建物に
3フロアーにわたり醸造所直営レストランが開店しました。

◇◆◇ゲーテ愛飲の黒ビール◇◆◇
それは彼が住んでいたワイマールから東65㎞の町
バート・ケストリッツで1543年から醸造されている
ケストリッツァー・シュヴァルツビーアです。
現在も伝統を守り、黒ビール生産ではドイツのトップクラス。
全国で入手可能ですが、アイゼナッハ、エアフルト、ワイマールなど
ゲーテ街道の旅ではテューリンゲン料理とともに
オリジナルの黒ビールを味わいましょう。

情報/写真提供:German National Tourist Office Tokyo (Japan)

どれも美味しそうなビールばかりですね!
この期間にドイツへお出掛けされるお客様は、ぜひミュンヘンへお立ち寄りください♪

私はこれから旅博へ行って参ります♪
新しい情報をGETしてきたいと思います。

それでは皆様、素敵な週末をお過ごしくださいませ(^^)