ベルギーの画家マグリットの故郷を訪ねて

皆さま、こんにちは!!

とても天気の良い月曜日ですね!!
今週末からいよいよゴールデンウィークですね~
どこかへお出掛けされますか??

私は先週オープンされた六本木のスヌーピー美術館に行って
こようと思っております♪

美術館が好きで、日本でも海外でも美術館へよく行くのですが、
今回は今最も気になっているベルギーの画家ルネ・マグリットの
美術館をご紹介させて頂きたいと思います!

ルネ・マグリットは、ベルギーが生んだシュールレアリスム絵画の巨匠です。1898年11月21日ベルギーのレシーネに生まれ、1967年8月15日ブリュッセルで逝去しました。技量のある画家であると同時に、シュールレアリスムの理論家でもあったマルグリットは、絵画の中で日常的なモチーフを特異なやり方で表現する技術が優れていました。 その類まれな才能で視覚的パラドックスを生み出し、鑑賞者の日常的な知覚に問いを投げかけます。 機知に富み挑発的な彼の絵は、ユーモラスであると同時に見る者を戸惑わせる不思議な魅力があります。
ブリュッセルにはマグリット縁の場所や貴重な作品を収めた美術館があり、画家の世界を辿ることができます。

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Photo by Catherine Dardenne (c)
www.visitbrussels.be

マグリット美術館は、ブリュッセル王立美術館の隣に2009年6月に開館した比較的新しい美術館です。 元アンテンロー邸のネオクラシック様式の4階建ての建物が美術館として利用されています。 シュルレアリスムの流れに組する20世紀美術の巨匠ルネ・マグリット。彼の世界一のコレクションを誇る美術館としてオープン以来、人気を博しています。 絵画だけでなく、彫刻や楽譜、マグリットの写真や映像なども合わせて展示。 画家の人生、時代の流れ、作品の移り変わりをたどりながら作品鑑賞が楽しめるようになっています。 ベルギー王立美術館とマグリット財団そして個人収集家のコレクションが貸し出され、代表作の「光の帝国」をはじめ約200点に及ぶコレクションが見られます。

Musee Magritte Museum
Place Royale 1 Koningsplein 1000 Brussels
火~金 10:00-17:00
土・日 11:00-18:00
月   休館

☆マグリットが24年間住んだブリュッセル北西部ジェット区にある家(ルネ・マグリット・ミュージアム)
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マグリットが24年間住んだ家
(c)Luc Schrobiltgen

マグリットが、1930年から1954年にかけて24年間家族と共に暮らした家。 館内は、住んでいた当時を再現して公開されています。 マグリットが住んでいたのは、庭のある1階の部分で、代表作の多くがこの家のアトリエで描かれました。 この住居兼アトリエからは、シンプルで遊び心溢れる画家の生活が覗えます。 マグリットは身近にあるものを自分の絵の中に多く描いたため、マグリットの絵の中にでてくる物、例えば暖炉や窓などを今でも見ることができます。 家の前にはあの「光の帝国」で描かれた街灯があります。

René Magritte Museum
135 rue Esseghem – 1090 Brussels
水~日 10:00-18:00

どちらも行ってみたい!!
昨年日本でも国立新美術館でもマグリット展が開催されていました。

あの不思議な世界感はどのように生まれたのか、、、
ベルギーに行ってその謎に少しでも近づきたいです。

是非、ベルギーへご旅行される際はお立ち寄り下さいね!!

彼の絵をひと目見たら、、、きっと虜になりますよ!!

ではでは、また明日~!!

(情報提供:ベルギー・フランダース政府観光局)