皆さん、こんにちは。
スッキリとした秋晴れの気持ちの良い日が続いておりますね♬
本日は、ビックニュースのご案内です!!
ムーミンファンならご存知ムーミンの聖地、
フィンランドにあるタンペレのムーミン谷博物館が2017年5月9日に
”ムーミン美術館”という名前になり場所も新たに生まれ変わります!!
ムーミン美術館は、タンペレ駅近くの”タンペレホール”
という複合施設の中に作られます。
こちらの施設は、コンサート会場やカフェ・レストランや
議会まで入ってしまうスカンジナビア半島で1番の大きさを誇る
複合施設となります。(現在、建設中)
現在のムーミン谷博物館は2016年10月10日に閉館となり、
2016年11月1日から2017年5月8日までの新しい美術館が出来るまでは、
タンペレホールのスペースにムーミン作品やデジタル映像が展示されますので、
今までとは違うこの時期だけの特別展示となります。
クローズしてしまったから、、、と、がっかりしないで下さい!
これまでと違った展示を見られるチャンスです!
1986年ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの作品は
タンペレ私立図書館の地下室で展示を始め、その後2013年に
現在のタンペレ美術館にお引越しをしました。
タンペレ美術館ではイラストや立体模型が、常時2000点程展示されています。
立体模型に関しては、トーベ・ヤンソン自らが作成をした2.5mもの大きさの
ムーミンハウスを始め10作品が現在メインで展示されていますが、
他にも貴重な立体模型が43作品程あり新しい美術館では
全ての作品が展示されるということです。
新たな美術館では、ムーミン作品を発表された時代ごとに
部屋を分けて展示する予定で、その他にも各国毎に出版された絵本を
全て閲覧出来るコーナーや体験コーナー等、
新しい試みもたくさんあるようです。
2017年5月9日には1週間かけてオープンニングセレモニーが
開かれるそうですので、是非この時期を目掛けタンペレに
訪れるのもお勧めですが、現在のムーミン谷博物館も
2016年10月10日に閉館になってしまうので見納めに訪れるのもお勧めです!!
今までの展示のみの施設ではなく、体験型美術館になるようなので
どのようにムーミンの世界が表現されるのか非常に興味深く楽しみですね♫
お問い合わせはアリスツアーまでお気軽にご連絡下さい!!