伝統的なフィンランドレストラン♪

金曜日ですね、お疲れ様でした♪
今週最後の話題は、フィンランドのレストランについてです。

♡ヘルシンキで美味しいレストラン教えてください
♡伝統料理が食べれるところありますか?
♡あまりガイドブックに載っていないようなところがいい

などなど、たくさんのご質問を頂きます!
フィンランドの料理は日本人の口にとてもよく合います。
主食はパンや穀物、海鮮などなので、とっても美味しい!
でも、それでもやっぱりフィンランド料理、食べたいですよね^^
そんな方におすすめのレストランをいくつかご紹介致します♪

Kosmos(コスモス)

Kosmosと聞くとたじろぐ人も多いレストランです。
それは、100年ほどの歴史があるせいかもしれません。
実際には、Kosmosはヘルシンキにある地に足が付いたフレンドリーなレストランです。
フィンランド料理というよりは、地元ヘルシンキの食のフィロソフィーを反映しています。
おそらく、それがKosmosの伝統が今日も続いていて、
ジャーナリストやアーティスト、グルメに人気の理由かもしれません。

Lappi(ラッピ)

名前からお気づきのように、Lappiではラップランドの味からインスピレーションを受けた料理が食べられます。
木の内装のお店ではヘルシンキの街の喧騒から遠ざかった場所にいる気分になれるでしょう。
観光客の目を引くだけでなく、幅広い種類のトナカイ料理を提供しています。
セレブシェフ、アンソニー・ボーデンも来たことがあるくらいです。

Elite(エリテ)

ヘルシンキの伝統的なレストランの一つ、Eliteの店内に入るとすぐに、1940年代の雰囲気が感じられます。
メニューにはフィンランドの特徴的な料理が並び、有名な俳優の名前をつけた料理(タウノ・パロ)があったり、サーモンスープは「イェレのお気に入り!」なんていう名前がついています!

Ateljé Finne(アテリエ・フィンネ)

フィンランドの有名な彫刻家グナール・フィンネにちなんだ名前の洗練されたローカルレストランは、エトゥ・トーロ地区にある美しい建物の中にあります。
Finneの背景にいる人たちは、シンプルこそ美しいと知っていて、おいしいフィンランド料理とすばらしいサービスを提供しています。

Saaga(サーガ)

シネブリュコフ公園の近くにあるラップランドのインスピレーションを受けたレストランはとりわけ観光客に人気です。
装飾品のトナカイの皮や角は、誰もが気に入ると言うわけではありませんが、フレンドリーなサービスに文句を言う人はいないでしょう。
最高にフィンランドらしい体験をしたい人は伝統的なトナカイのソテーを食べてみましょう。
興味深い儀式を含むテーマパッケージの一部として「ククサ」と呼ばれる木のカップを事前に注文しておくこともできます。

気になるレストランはありましたか?
実はまだあるのですが・・・
長くなってしまいましたので来週またご案内致します。

それでは皆様、良い休日をお過ごしくださいませ。(^_-)-☆