寒い・・・このまま冬に突入ですかね?
さて本日はウィーンの伝統「ホイリゲ」についてご紹介します♪
前回のウィーン研修日記はこちらからどうぞ(^_-)-☆
そもそも、ホイリゲとは・・・?
オーストリア東部、ウィーンの森と呼ばれる地帯にあるワイン酒場です。
プラーターの大観覧車、シェーンブルン宮殿、ウィーン少年合唱団、
リピッツァの白馬と同様、世界的に良く知られているのがホイリゲです。
お料理も家庭的なものが多く、基本的にはセルフサービスで、
カウンターのショーケースに並ぶ中から好きなものを選びます。
ホイリゲにはウィーン独特の快く落ち着いた雰囲気が広がり、
ウィーン産の爽やかなワインと、それに合うお料理が提供されます。
誰もが気軽に訪れ、リラックスしたひとときを楽しむことが出来ます。
ウィーン産のワインだけが供され、門口に吊るされた松の枝の束が「営業中」の目印です。
「ホイリゲ」という言葉は、本来こうした酒場そのものではなく、
当年産のワインの新酒を意味しています。
こうした新酒は、伝統的に、翌年の11月11日(聖マルティンの日)まで、
ホイリゲと呼ばれます。こうしたホイリゲには、軽く口当たりの良い樽ワインのほか、
瓶入りの高級ワインも備えられ、その種類も豊富です。
また内装、テーブルのアレンジやグラスのデザインまで、
趣向が凝らされ洗練されています。
時には、緑溢れるガーデンや、落ち着いた雰囲気の室内で、
ホイリゲ音楽のライブを聴くこともできます。
今回は私が訪れたのは・・・「FUHRGASSL-HUBER」です♡
中に入るとかわいらしいオープンテラスがあります!
遠くにはブドウ畑がみえます。
お昼ならオープンテラスがおすすめです!
店内は・・・
ウッド調のかわいらしい作りでございます。
席数も多く、大きなテーブルもありますので、団体さんでもOK。
早速ワインとお料理を楽しみましょう♪
赤と白のワインが、ボトルに入って出てきます!
白ワインを炭酸で割るのが地元の人のおすすめなんだとか。
という事で、私も試してみました!
とっても美味しい~食事も進む~
揚げ物やサラダ、様々な料理が乗った大皿をみんなでシェアします!
これがホイリゲ!とても楽しい雰囲気です♡
黒いのは血のソーセージ。フィンランドのタンペレでも有名ですよね。
楽しく食事をしていると、どこからか生演奏が聞こえてきます・・・
私達の席にも音楽隊がやってきてくれました!
日本からだとわかると、「上を向いて歩こう」を披露してくれました♪
こんなサプライズもホイリゲならではですね\(^o^)/
最後は甘いスウィーツです!
ウィーンではスウィーツは欠かせないもの。
アップルパイに温かいバニラソースをかけて頂きました♡
幸せなひと時です。
オーストリアを訪れた際には必ずホイリゲに行きましょう♪
プランに組み込むことができますので、ぜひご相談くださいませ。
それではまた明日(*^_^*)