ウィーン旧市街散策 レオポルド美術館~郵便貯金会館

昨日は女子会でございました♪
時間が経つのも忘れ、美味しいワインとお料理とともに
止まらないガールズトーク。ww
とても楽しい時間でした♡

さて、本日はウィーン研修日記の続き。
前回はレオポルド美術館まで。前回のブログはこちら
ミュージアム・クオーターを出て、徒歩でまず向かったのは

月桂樹の葉でできた金色の球体が特徴的なセセッシオン(分離派会館)です。
通称「金のキャベツ」ともいわれる世紀末建築のひとつです。
設計は分離派の結成メンバー「ヨゼフ・マリア・オルブリヒ」です。
彼は有名な建築家オットー・ワーグナーに学んでいたそうです。

館内の見どころは地下展示室にある、クリムトの壁画「ベートーヴェンフリーズ」。

セセッシオンを後に、徒歩でカールスプラッツ駅へ向かいます。

駅に向かう途中で、楽友会館や

カールス教会など見ることができますので、要チェック!

到着しました、カールスプラッツ駅♪

金とグリーンアーチの屋根が特徴的なワーグナーの作品です。
この駅舎は現在ワーグナーの博物館とカフェになっています。
電車を利用する場合は左に見える階段で地下へ移動しましょう。

ゴシックやロココ様式とはまた違う、
華やかで自然を取り入れたユーゲントシュティール建築、素敵ですね。

ユーゲントシュティール建築の特徴は、カラフルな色彩や植物、
女性の像など柔らかいデザインを取り入れた建築様式です。
19世紀末~20世紀初頭にかけて広がったことから世紀末建築と呼ばれるようになりました。

ここからトラムに乗って、次は「シュヴェーデンプラッツ駅」へ移動
降りると、目の前に広がるのは・・・

ホットドック屋さんや、大人気のアイスクリーム屋さん
Eissalon am Schwedenplatz
(アイスサロン・アム・シュヴェーデンプラッツ)
があります!地元の人にも超人気のアイスクリームだそうです!
私もぜひ食べてみたかったけど・・・時間がなくて断念(._.)
美味しそうに食べている方々を横目に、Hafnersteig(ハフナーシュタイク通り)へ。

ここからがかなりおすすめの小道!
フォトジェニックなウィーンの美しい旧市街を楽しむことができます!

この小道を進んでいくと・・・

Griechenbeisl(グリーヒェンバイスル)レストランが見えてきます!
こちらはウィーン最古のレストランでとっても有名!
美味しいオーストリア料理を楽しむことができます♪
外観がとっても素敵(*^_^*)

そしてローテントゥルム通りへ抜け、郵便貯金会館へ向かいます。
その間には、素敵な建築たちがたっくさん♡

建築群をみながらのんびりウィーンの旧市街を散策しましょう♪
そして、見えてきました。

こちらもオットー・ワーグナーの設計、代表的作品です。

ガラスの天井や鉄筋コンクリート、アルミなど
新素材を取り入れた画期的なデザインとして注目されました。
残念ながら現在は郵便貯金会館の役目は終え、見学のみ。
しかもその見学も2017年9月30日まででしたので、現在はクローズしています。
私は前日の29日にギリギリ見学することができました!!

いかがですか?ウィーンの旧市街、素敵ですよね?
さあ、この後は少し郊外へ移動して、ワーグナーの代表作品を見に行きますよ!
それはまた来週ご案内致しますので、お楽しみに(^_-)-☆

週末は台風接近でお天気が悪いようです。
風邪引かないように暖かくしてくださいね。
それでは素敵な休日をお過ごしくださいませ★☆★

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