皆さん、こんにちは!
我が家のベランダの梅も満開に咲き、今月末には桜も咲き出すのかと思うと
春ももうすぐそこまで来ていますね! 早くお花見がしたいです!
本日は、海外から植物園の話題をご紹介します!
ベルギーの首都ブリュッセル北部のラーケン地区にはベルギー王室が住まわれている「ラーケン王宮」があります。
宮殿は公開されていませんが、同じエリアにある温室(ラーケン王宮の温室、面積1万4千㎡)は100年以上にわたり毎年、春に3週間ほど特別公開されています。
レオポルド2世が世界中から集めた植物が現在も大事に育てられています。
希少品種もたくさん保有しており、植物を愛する多くの人が訪れます。
訪問の目的のひとつが、1873年建造の温室の建築としての価値の高さ。
ヴィクトル・オルタの師であるアルフォンス・バラ設計のアールヌーヴォー建築は、ガラスと鉄骨が贅沢に使われ、別名「ガラスの宮殿」と呼ばれているのです。
ラーケン王宮の王室の2017年の公開日程が決定しました。
◇開園情報◇
2017年4月14日(金)~5月5日(金)
月曜日は休館となります。
各日の開館時間についてはこちら
(ラーケン宮公式HPよりスケジュール・オランダ語)をご覧ください。
※2017年2月調べ。予告なく変更となる場合があります。
入園料: 2.5ユーロ(18才以下無料)
アクセス: バス53、230、360系統 Serres royales 下車
参照: ラーケン宮の温室について(英語)
(c)Karin Andersson_Toerisme Vlaanderen
貴重な王室の植物園、大変興味があります!!
この時期、ベルギーをご旅行されるお客様は是非行ってみてはいかがでしょうか?
それでは、また明日!!
【画像・情報提供:オランダ&ベルギー・フランダース 観光ニュース】