先どり!春夏のドイツ・イベント情報

昨夜から今朝にかけて荒れた天気でしたね\(◎o◎)/!
アリスツアーのビルは湿気が立ち込めて曇っておりました。
早くも梅雨を感じさせる一日でした。

今週もあっという間に終わってしまいますね。
さて、今週最後の話題はドイツでございます。

☆*。。。*☆先どり!春夏のドイツ・イベント情報☆*。。。*☆

アスパラガスと復活祭(オステルン)といえばドイツの春です。
アスパラガスが出回るのは4月中旬頃から6月24日ぐらいまでです。
この旬の野菜「アスパラガス」にドイツ人は目がありません。

そして今年の復活祭(オステルン)4月1日日曜を挟む金曜と月曜が全国祝日となり、
学校も2週間くらい休みです。色模様を付けた再生の象徴の玉子と
繁殖を意味するウサギがどの家庭や店にも見られ、かわいらしいですよ。

◆◇◆カンシュタット祭り200周年◆◇◆

シュトゥットガルトのカンシュタット祭りは、
ミュンヘンのオクトーバーフェスト(2018/9/22~10/7)に次ぐ世界第2位の祭りです。
17日間続く祭りに400万人が訪れます(2018/9/28-10/14)。
今年は創設200周年に当たり、さらに南独一の農業見本市も100周年を迎えるため、
19・20世紀を偲ばせる歴史的な祭りを市内中心部の宮殿広場でも9/26-10/3に催します。

◆◇◆ボンのベートーベン音楽祭♪◆◇◆

1770年にボンで生まれたベートーヴェンを記念して毎年開催されるベートーヴェン音楽祭は、今年は8月31日~9月23日となります。
主会場ボンのベートーヴェンホールの他、ベートーヴェンハウス、
教会や旧連邦議会など20余の会場で、約54の演奏会があります。
偉大な作曲家の生誕250年に当たる2020年に向け、ニケ・ワーグナーを監督にすでに準備が始まっています。

◆◇◆水城モーリッツブルクで室内楽を♪◆◇◆

ドレスデン郊外の森の中、美しい水城モーリッツブルク宮殿で
毎年8月にモーリッツブルク音楽祭が開催され、室内楽の音楽祭として好評です(2018/8/11~8/26)。
宮殿のほか市内の7会場が使用されます。
16世紀の宮殿は、18世紀にアウグスト強王が贅を尽くしてバロック様式に改装し、
現在はバロック博物館です。音楽にはワイン:ここはザクセンワインの名産地です。

◆◇◆世界遺産 修道院の夏祭り◆◇◆

ボーデン湖の僧院の島ライヒェナウは、農漁業ののどかな島。
1千年前の僧院、3つのロマネスク様式教会と宗教画により世界遺産に登録されています。
聖ゲオルク教会の壁一面の壁画「キリストの奇跡」は特に貴重です。
毎年行われるワイン・漁業祭りでは、ライヒェナウ特産ワインや郷土料理が味わえます(2018/8/3~8/5)。
旅程に黒い森、花の島マイナウを組み込んでは。

情報/写真提供:German National Tourist Office Tokyo (Japan)

いかがでしたか??
もうすぐ暖かい季節になりますね。
ぜひドイツへ行ってみませんか?

それでは皆様、素敵な休日を・・・
また来週(^_-)-☆