皆さま、こんにちは!
昨日今日と、東京は変なお天気ですね。
いよいよゲリラ豪雨の季節が始まってしまったのでしょうか、、、
皆さまも突然の雨にはご注意下さいね。
さて、本日はまもなく開催されるブリュッセルのフラワーカーペットのご紹介です。
(c)NGO Flower Carpet of Brussels
ブリュッセルでは2年に1度グランプラスにフラワーカーペットが作られます。20回目を迎える2016年のフラワーカーペットは、日本・ベルギー友好150周年を記念して日本をイメージした絵柄。そのデザインが先日発表されました。日本の美を表す「花鳥風月」をあしらったもので、乃村工芸社(東京)の鈴木不二絵さんによるデザイン。サクラ、マツ、ツルやコイ、波などを配したこれまでにないデザインとなっています。
ブリュッセルのグランプラスに作られるフラワーカーペットの大きさは75mx25m。1800㎡以上の花のカーペットとなり、グランプラスを埋め尽くす大きさとなります。約60万本のベゴニアのほか、今回はダリア、草、樹皮などが使われる予定です。ベゴニアはゲント郊外で20余りの農家によって栽培されています。当日は100人ほどのボランティアがデザイン画に合わせて一気に生花を埋め込みフラワーカーペットを仕上げていきます。
8月12日午後9時30分からのオープニング・セレモニーでは、光と音のショーやプッチーニのオペラ「蝶々夫人」も行われる予定です。
日本・ベルギー150周年という特別な年に開催の「日本」がテーマとなった特別なフラワーカーペットをぜひブリュッセルでご覧ください。
✿グランプラスのフラワーカーペット✿
開催期間:
2016年8月12日~15日
開催場所:
ブリュッセル グランプラス
市庁舎のバルコニーからの見学:
期間 2016年8月12日 午後1時~午後5時30分、8月13日~15日 午前10時~午後10時
料金 5ユーロ
*チケットはオンラインでも販売しています
*市庁舎バルコニーからでなく、地上からの見学は無料です
公式HP(英語):
www.flowercarpet.brussels
こんなに大きなフラワーカーペット、見てみたいですよね!!
しかも、日本・ベルギーの友好150周年を記念しての”花鳥風月”となれば、
やはり日本人としても現地に足を運びたいものです。
開催期間中にベルギーのブリュッセルに行かれる方は是非楽しんできて下さいね!!
では、また明日!!