皆さん、こんにちは!
先日、リトアニア大使館で”リトアニアの魅力”をテーマにした
勉強会が開催されました。
現在 最も 注目度されている魅惑の国”リトアニア”をご紹介致します!!
リトアニア共和国はバルト三国の一番南に位置し、
豊かな自然と中世からの古い街並みを持つ小さな美しい国です。
首都はヴィリニュス
人口は、約293.9万人
国の面積は、北海道の8割ほどの大きさ
公用語は、リトアニア語
通貨は、ユーロ
白夜の影響下にあり、夏の夜は10時近くまで明るく、
冬は午後3時には日が沈みます。
一日が長く感じられる開放的な夏も、
ピンと張りつめた冬の空気もそれぞれの季節に魅力があります。
首都ヴィリニュスの旧市街は1994年に世界遺産に登録され、
国内には世界遺産が全部で4つあります。
【リトアニアの世界遺産】
ヴィリニュス歴史地区 – (1994年)
クルシュー砂州 – (2000年)
ケルナヴェの考古遺跡(ケルナヴェ文化保護区) – (2004年)
シュトルーヴェの測地弧 – (2005年)
また、日本とリトアニアにとても深い関係の人物が居ることをご存知でしょうか?
その人物は、、、杉原 千畝です。
第二次世界大戦中、カウナスの領事館に赴任していた杉原は、
ナチス・ドイツの迫害により欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情。
1940年7月から8月にかけて、外務省からの訓令に反して、
大量のビザ(通過査証)を発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救ったとされます。
”命のビザ”と言われ、カウナスの杉原 千畝記念館には現在でも多くの人が訪れます。
今年の12月には、彼の半生を描いた映画『杉原 千畝』も公開されますので、
是非ご覧頂ければと思います!!
さてさて、ここからは、、、
勉強会の最後に振舞われたリトアニア料理をご紹介したいと思います!!
知られざる美食の国、リトアニア。
日本にはあまり馴染みのないビーツという、赤カブを使った料理が有名で、
鮮やかなピンク色のスープはシャルティバルシチャィといいリトアニアの
郷土料理です。
こちらは、お祝いの際に食べるバームクーヘンの起源ともいわれている
シャコティスです。
日本人の味覚にも合いとっても美味しかったです。
観光にグルメに自分だけのお気に入りのリトアニアを見つけに行きませんか??
リトアニアのご旅行はアリスツアーへお気軽にご相談下さい!!