ファンボロー国際航空ショー2018

今週も暑かった、そして早かった・・・
今週最後のブログはBIGな内容ですよ~♪

◆+。・゚*取引額20兆円以上、
ファンボロー国際航空ショー2018:。+◆+。

【ファンボロー国際航空ショーとは・・・】
イングランド南部のハンプシャー州にあるファーンボロー空港(英語版)で偶数年の7月に開催される航空ショーである。
航空産業の重要な見本市のうちの一つで、一番大規模なパリ航空ショーと交互に開催され、同じく重要視されているベルリン国際航空宇宙ショーとは数週間違いで行われている。
開催期間は7日間で、そのうち初めの5日間が商用展示、最後の2日間のみ一般に公開される。

7月16日(月)から7月22日(日)で開催されたファンボロー国際航空ショー2018が幕を閉じた。
2018年、航空業界にとって最も重要なショーに、多くの出展者、来場者が集まった。
確かに期待を裏切らない内容だった。

主催者によると、ショー期間中の取引額は1920億ドル(約21兆円)。
前回、2016年のショーから、670億ドル(約7億5000万円)増加した。
そのうち、民間航空機は1400機以上、1540億ドル、エンジンは1400台以上、220億ドルにのぼる(ファンボロー国際航空ショーは2年おきに開催される)。

モルガン・スタンレーのアナリストによると、約900機の受注およびコミットメント(購入約束)がエアバスおよびボーイングから発表された。
これは300〜500機というアナリストの予想を大きく上回った。

「ショー期間中の受注数は過去最高を記録し、1400機を超えた」とファンボロー・インターナショナルのCEOガレス・ロジャー(Gareth Rogers)氏は声明で述べた。

「期間中に発表された主要な取り引きは、航空業界の自信とファンボロー国際航空ショーの経済的バロメーターとしての役割を示した」

ショーのハイライトは、マレーシアの格安航空会社エアアジアXによるエアバスA330-900neo 32機、101億ドルの発注、同じくベトナムの格安航空会社ベトジェットエアによるボーイング737MAX 100機、127億ドルの発注。
ただし取引額はいずれもカタログ価格で、値引きは含まない。

だが、ショーは取り引きだけの場ではない。デモフライトとシミュレーターには、世界中から訪れた要人たちの長い列ができた。
ショーの主役は展示されたさまざまな航空機。ファンボロー国際航空ショー2018に登場した航空機を見てみよう。

◆エアバスA330-900neo


© Benjamin Zhang/Business Insider

◆2機のA220-300。この機体は数週間前まで、ボンバルディアCS330と呼ばれていた。
1機は、ラトビアのエア・バルティック


© Benjamin Zhang/Business Insider

◆もう1機は、プロトタイプ


© Benjamin Zhang/Business Insider

◆ポルトガルのハイフライ航空のエアバスA380。
ショーが始まってからファンボローに飛来した。


© Airbus

◆カタール航空のエアバスA350-1000。
人気のボーイング777-300ERの新しいライバル。


© Benjamin Zhang/Business Insider

◆他の航空機メーカーも大々的にアピール。
エンブラエルは新しいリージョナルジェットE2を展示。
機首にはE2のテーマである「Profit Hunter」をイメージしてサメをペイント。


© Benjamin Zhang/Business Insider

出典:Business Insider
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こんな大きな取引会場があるなんて、びっくりですね!
大きなお金と・・・大きな飛行機が世界で動いているんですね!
いつか私も参加してみたい。。。

エアバルティックは弊社でも利用がございますので、なんだか嬉しいです\(^o^)/
飛行機は個人的には見ているのも乗るのも大好きなので、憧れです。

最後はBIGな話題となりましたが。。。
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それでは皆様、素敵な週末をお過ごしくださいませ(^_-)-☆